自動車買い取りの秘密

大手自動車買取会社のテレビCMが流れており、店舗もいたるところで増えております。
どうしてでしょうか？それは、利益が出るからです。

しかし、会社を運営するには、広告宣伝費・人件費・テナント代など様々な費用がかかります。

高価買取りと言っても、会社であるためこの費用を買取り価格に反映しなければなりません。買取り店の裏情報は、元大手買取り店Gの直営店で副店長をした経験がある人物から聞きました。

買取りセンターは、ユーザーから買取した車の8割を中古車オートオークション会場で売却します。ここで利益を得るために、お客様からの買い取り価格は取引の相場より安く設定されています。

このオークション会場は一般ユーザーが入り取引する事はできませんが、ライフオートの買い取りサービスは当社が間に入り、直接業者に販売します。買い取り店のように余計なコストを上乗せすることがないため、お客様にとっては大変お得なのです。


『ディーラー・販売店での賢い買い方』
ディーラーで車を購入する場合、会社には4つの利益が入ります。

１）販売車両に上乗せされた利益 ２）買取り車両の利益 ３）登録諸経費・パーツ・部品代金・工賃・OPの利益 ４）クレジット利用者のローンバックマージン 販売店は、販売する車に利益がありますし、オプション・パーツ販売・ローンなどでのバックマージンがありますので価格操作が行いやすいです。

例えば、
大手買取り店Aが100万円・　B店が105万円の提示をした場合、お客様は、必ず『買取り店では、105万であった』とディーラーに伝えます。

‘‘買取り店より、高く下取りしてくれれば、車を買うから！！‘‘

この場合、営業マンは＜‘‘私個人では、厳しいので上司に相談します‘‘＞と言います。

この時に行うのが、車の利益・注文見積の付属品・ローンバック・買取りの場合の利益を計算し会社が定める利益の範囲であれば、OKをだします。

逆に、ディーラーの経営方針で＜高く買い取らない＞と指示されているディーラースタッフは‘‘買取り店の方が、お得ですから売却は買取り店でされた方が良いですよ‘‘といいます。
この他、買取り店を勧める場合は、ローンを銀行で組まれている、パーツなどあまり付けない、販売車両に対しても大きな値引きを言われるであろうと予測される場合です。
理由は、会社としての利益が少なくなるからです。

OKを出す販売店は、販売車両の利益の一部を買取り車の価格へ回すのです。
お客様は、＜おっ！ラッキー＞と思われて契約されます。
しかし、本来は、ローンバックやパーツ・OPが多いからであり値引きもこれにより変わってきます。

新車購入をお考えの方にお勧めします。
パーツ・付属部品・ローンを付ける気がなくても、全額ローン・パーツ・付属品を多数つけて見積してください。下取り価格も値引き金額も出た状態で

‘‘やっぱり現金で支払います（銀行ローン）また、パーツもやめます！‘‘と言うと、この値引きは出来ませんと言われるかもしれませんが、上手く行けばラッキーです。
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