中古車の下見をする時はまずLEDライトを持参し お車に少しでも詳しいご友人もしくはご家族と一緒に見に行かれることをお勧めします。 中古車センターと言っても某ディーラー系もあれば個人店さんもございます、代行屋さんもございます。色んなお店がございます。そして中には悪徳業者も存在すると言う事も覚えておいてください。 実際事故車を購入してしまい弊社に相談されるお客様もおられました。 だからこそここまでご説明させて頂くのです。 事故車と言っても色んな事故車両がございます フロントの事故や リアの事故 側面の事故といった色んな当たり方の車両がございます。 近年、機械化が進み板金の技術も向上しております。 実際見た目では修復暦有りとは分からないぐらいの車両もございます。 ので中古車は慎重に購入される事をお勧めします。 まず最初に車両の見方ですが フロント周りからご説明させて頂きます。 1、左右のヘットライトがずれて取り付けされていないかどうか? 左右均等でない場合は良く見る必要がございます。 2、フロントフェンダーとボンネットの隙間を確認します。 もし調整や交換がされておりますと多少のずれやボルトに傷が付いておりますがお車によってはボルトを分からなく塗装されている場合もございますので確実に見ましょう。 多少の板金に関しましては骨格(フレーム)が歪んでいない限り事故車にはなりません事故車とはあくまでもフレームの歪み、交換暦の有るお車のことを言いますので気をつけて見るようにしましょう。 3.横側(側面)の見方 まずドアを開けてドアの付け根(ドアヒンジ)を確認しましょう。 ヒンジのボルトに傷や塗装跡が有る場合は要確認をお勧めいたします。 後、最近のお車はデザインでボディーラインが入っているお車が多いですがそういったお車はフロントドア、リアドア のラインが閉めている状態で少しでもずれていないかを確認することが大切です。もしずれが生じておれば何かおかしいとお考えになられたほうがいいと思います。(クーペタイプも同様です) 4.次にリアの見方についてご説明します。 お車の形状によって異なりますが まずはリアゲートの着いたお車の場合(1BOX、ミニバンなど)の説明をさせていただきます。 まずはじめにリアゲートが閉まっている状態で左右の隙間のずれを確認します。その後ゲートを開けボディー側のスポット溶接跡を確認します 左右同じであればその部分は問題が無いと考えられます。 その後内張りを剥がす等はまず出来ませんのでリアバンパーの内側を覗いて頂くことが大切です。 もし事故があれば修復後や歪み後などが 分かるからです。リアの事故は一番見抜けやすいので気をつけて見て頂くことが大切です。 セダンタイプのお車も同様トランクのずれの確認をしていただき その後トランクを開けて頂きスペアータイヤの確認をするついでにフロアーの歪みの確認もすることが大切です。中々分かりにくい事はございますが騙されない様にするためには完璧に見ることが大切です簡単にご説明をさせていただきましたがご参考になればと思います。
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