年式が17年式以降でも8万キロ・10万キロ以上の加走行も多いです。
海外貿易もあれば、走行距離改竄も多いのが現実。
買う側も確りと車の確認をしなければなりません。
多くの販売店がメーター改竄をするとは言えませんが
改竄車料が多いのも現実です。
契約書の内容をよく確認し中古車の場合走行距離に関しては
不明扱いとする などの項目がある契約書もあるわけです。
此の点を注意しなければなりません。
しかし、現在の国産車・外車にもいえますが
10万キロ20万キロ走っても壊れない車も多いです。
それは、車の性能が上がったと言えます。
オートオークションでは、16年（まだ、初めての検査が来てない車検が残っている車）や、17年・18年などの加走行 10万キロ以上などは
オークションでも高く取り引きされます。
しかし、中古車情報誌に18年式の10万キロや17年式の13万キロなど出ているでしょうか？
一体、これらの車は何処に行ったのでしょうか？？
初めての車検時に、メーターを11万キロを3万キロに改竄し
陸運局で車検を受ける際に、3万キロとなります。
車検証には、改竄後の3万キロが記載されるわけです。
知らない人は驚かれる筈です。
また、16年式の13万キロの車検を受けた車には
車検証には、検査受けた時の13万キロが記載されています。
この車を、改竄しても車検証には名義変更しても
13万キロは記載されます。
こうした車は、改竄できないためオークションでも安いです。
また、一番怖いのは買取り店・整備工場・販売店などが
一貫してお客の車を管理している車は、（修理・整備など）
情報が全く表に出ません。
この車を、御客様が買った当初から面倒を見ている業者が買取った場合
何処からも情報が見えません。
こうした業者が、改竄した場合はなかなか分りずらいです。
注意が必要でしょう。
走行管理システムと言うのが御座います。
全国のオートオークション会場や、買取センター（大手）の場合
走行距離（査定時）を載せます。
多くの買取り店は、お客が持ってきた車が実走行か調べるために
データー管理システムに、査定時の走行距離・型式・車体番号を
報告し情報を確認します。
この、確認した情報が初めての場合は、
例えば、ワンオーナーで5万キロの車をH19年8月00日に
査定し、管理システムに確認した際に該当がない場合は実走行になり
この問い合わせをした日時が、管理システムに記載されるわけです。
また、反対に19年の5月に11万キロで登録されていた場合
この問い合わせから、走行改竄車と判明し、この判明の事実は
ずーと付いて回るわけです。
こうした、データー管理システムは御客様や業者を守るための物です！！
陸運局が16年4月から導入した車検証に走行距離を載せる事としたのも
改竄を抑制するためであり、走行改竄を無くすために考えられたのです！
しかし！！しかし、この様な事を逆手にとって利用して改竄を
した上で、実際にその様に見せるために情報を載せたり問い合わしたりするのです。
ホント、改竄は車輌盗難と同じでイタチゴッコデス！！
この様な改竄を見抜く事が大切であり、足回り・エンジンルーム・ハンドル・ペダル・シートなど見ることが大切。
また、メーターの取り付けねじ山を確認するのも大切。
しかし、足回り・ディスクローター・エンジンルームの焼け具合などが
一番判断しやすいです。
怪しいものは買わず！！此れに越した事は御座いません。
皆さんも注意しましょう。
確りした目で確認してくれる業者・車輌状態をきちんと説明してくれる業者が一番です。
損をするのは買う側だと言う事を良く覚えておきましょう。
但し、確認方法が有ります！！！
悪徳業者を訴えましょう！！
陸運局で、過去の登録履歴を遡って確認できます。
過去のオーナーに確認したり、登録されている保証欄のディーラーに
確認したりするのが良いでしょう。
保証書が無い・保証証の欄のディーラー印の無い物・整備記録簿が無いもの。
この様な場合、注意が必要です。
何か、走行不明・改竄など心配事や相談が有りましたら御聞き下さい。
また、
事故車を買わされた、騙された、走行が改竄されていたなど有りましたら相談して下さい。
公的機関・救済してくれる機関をお教え致します。
一生懸命に働いて貯めて、やっとの思いで念願の愛車を買うのですから・・・・
泣き寝入りなどイケマセン！！。
悪徳業者は、罰せられて当たり前であり、不実記載・詐欺行為・どしどし訴えましょう。
警察も、最近では動いてくれます。
では、皆様の健闘をお祈りします。
何か改竄で、事故車で騙されたなどの話が有りましたら、書き込みして下さい。
見られる皆様の多くの方の参考になりますので。
最新の加走行車輌を載せます。驚いてください。
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