お時間が許されるのでしたら是非、最後までお読み頂ければと思います。
何が怖いか、どの様なリスクがあるのかメリットとデメリットを判りやすく紹介と説明を致します。
オークション代行店と言えば、まだ一度も購入されていない人にとって不安な要素が多いはずです。
業者と会う事も少なく車の状態をご本人が確認できない事も多いです。
その様な不安の中、皆さんは沢山の代行店のホームページを確認し内容から選ばれたり、信頼されると思う店を探されると思います。
まず、御客様にとって何が一番大切なのか何処を注意しなければいけないのかを説明します。
まず最初に皆さんはオートオークション会場に出品されている車は、どの様な形で出品されているかを知ってください。
- 買取店でユーザーから買い取った車
- ディラー・中古車販売店で下取りに出された車
- 保健会社による車両保険で全損・引き取りになった車
- 事故車を修理して出品する板金塗装業者
その他にも御座いますが、多くは上記の関連が多いです。
また、ディーラーによる販売台数の調整で出品される新古車(登録流し)や、試乗車・展示車もあります。
上記の車たちが会場に出品され競りに掛かり落札されて行きます。
業者が、業者オークションに出品する際は、何を考えるか皆さんが逆に業者の立場でお考え下さい。
まず、
*高く売りたい!
この様な事は、当たり前です。
仕入れた価格以上に高く売れればそれだけ利益が大きいわけです。
そう考えた場合、皆さんは業者となってどうされますか?少しでも高く売れるようにしたいと思われるはずです。
会場には、<評価点>が各車に付けられます。
この評価を基準に、業者は値段を決めて競りに参加し落札します。
出品する業者は、この評価を上げる為にどの様にするかを下記に記載します。
*内装・外装を綺麗に仕上げて出品する。
*見た目だけ小傷を誤魔化せるように薄い塗装で誤魔化す。
*見える部分だけ直し、見えない部分を隠します。
*シートの焦げ・穴・染みをシートカバーで誤魔化したりします。
上記のように、綺麗にする業者もいれば如何に安く、誤魔化せるかをを考えている業者も多いです。
ですから、会場にある車は必ず確認しないと怖い事が皆さんにもお分かり頂けるはずです。
上記の(1)~(4)で説明すると注意をしなければいけないのは、上記で説明しましたが
(4)の業者が出した車が、物凄く怖いです。
保険修理されている車は、比較的綺麗に治っておりますが修理業者が仕入れた車を治す場合見た目だけ治すことが多いです。
- 見えない部分は、直さない
- 部品の欠品が多い
- 足回りなどずれていてもそのままにする。
- まともに走らない
この様な車が多いのは事実で、これを選んで買う販売店も多いと言う事です。
悪徳な中古車販売店は、事故車・走行不明車・改竄車・リース車・少しでも安く変える車を買ったりします。
*****皆様、お疲れ様です!下記と上記は関係しているのでもう少し頑張ってお読み下さい。
必ず、なるほどと、弊社の言わんとしている事がお分かりいただけます。*****
上記の内容を踏まえまして、
<オートオークション会場の役割と考え>
<評価点>
に付きまして説明します。
今まで説明した業者の考えの中に(出品業者)少しでも評価を高くと思っているのは事実です。
また、この評価も曲者です!!
下記をご覧下さい。
会場の評価基準は、各会場によってまちまちであり自動車販売店の中にも、
<<この会場は評価基準が厳しい!!>>
<<この会場の評価が緩いと>>
と、業者の中でも会場を分けて考えてます。
良い車を出す時には、厳しい会場に!!
悪い車を出す時には、緩い会場に!!
これは、事実です。
また、オートオークション会場は販売店が出品を多くしてくれないと儲かりません。
出品台数を増やすには、業者を確保するにはどの様にするでしょう?
厳しく評価が出来ないと言うことです。
厳しすぎれば、出品業者が減ります。だから、甘くするのです!!
また、毎週1回の開催で1万台・2万台近くが出品されてます。1つの会場だけです。
この様な膨大な車を6日間で見なければいけません。
皆さん、買取店に査定に行かれたとき、舐めるように見られるはずです。
少しでもアラを探したいと思うのが買い取り店です!!
時間も掛かるでしょう。
ですが、その様な時間を1台にしていては、1万台 2万台の車の状態など見れません!!
だから、会場の規定では内装・外装の傷はほぼノークレームです!!
機関も、全てを保障しません!!部品のみなどが多いです
この様に、会場にも会場の対場があり、また販売台数を沢山出す業者の出品車両には特に甘くなったり力関係もあります。
また、会場検査員と仲良くなり、甘く査定してもらうように頼む業者がいます。
双方も人間ですし、あって当たり前のことです!!
((((皆さん知ってください!!))))
なぜ、
会場には当日の開催日になぜ販売店業者が沢山来ているのでしょうか??
なぜ、会場の検査員が査定検査した出品表(車両展開図)が有るにも拘らず、何故に会場に時間と労力と金銭を使ってまでして行くのでしょうか!!
なぜ、交通費・人件費・時間まで割いて会場に出向き車を確認するのでしょうか?????????
皆さんも、初めから読んで頂いてお分かり頂いたと思います。
そうです!!信用ならないからです!!
出品表など、あくまでも目安としてしか考えてません!!
だから、業者は心配だから自社仕入れの車を確認しに行くのです。
オークション会場が、会場自信で下見代行サービスを1050円でしております。
ですが、エンジンを掛けてはいけないと検査員に指導しています!!
エンジンを掛けないんですよ!
また、会場に依頼する検査員には事細かい下見などしてくれません!!
何故か、そう言ったじゃないか!!などの、責任問題を回避する為です!!
だから、中古車販売店・ディーラーなど従業員が会場に来てまた、仕入担当者が会場の車を間違いないかを確認するのです!!
業者オークションである以上、業者が自分の責任において落札しなければならないという事です。
<<<ここからが、肝心な事です!!>>>
上記を必ず最初から最後まで読んで頂ければ、何がリスクかお分かり頂けた筈です。
下記がそのまとめです。
- 会場の出品表は信用できない!!
- 事故車は、補修車(XX W の記号)も特に注意しなければならない!!
- 走行を改竄した車も有るので確認しなければいけない。
- 誤魔化されて隠されている事が多い
- ネットの画面だけで買うのは怖い!
- 機関などの確認も信用ならない
- 事故車、補修箇所の見落としを注意しなければならない
- 依頼する代行店にそれだけの目と経験・機関等の状態を判らない業者は怖い
<<上記を踏まえ、代行店を選ぶにはどうすれば良いか>>
- 会場に必ず自社のスタッフが会場に居て確認する業者
- 的確な情報を、車を前に伝えてくれる業者
- 画像など使い、お客様に目でも確認出来るようにする業者
- 落札車両の清算書・計算書を必ず開示・渡す業者
- 購入の車の相場を的確なアドバイスをする業者
- 上記のアドバイスを、データーなどで開示し渡してくれる業者
- 全てを開示し、お客様の立場に立って考えてくれる業者であること
- 会場に一緒に入りお客様とお車を確認してくれる業者が
何よりも安心です。
勿論、落札価格の開示も必要ですが!
ただ、機関、足回り、など不具合を的確なアドバイスで
駄目なものは駄目!!と、言ってくれる業者が一番ではないでしょうか。
以上が、選ぶ上で一番大切な事ではないでしょうか!!
お金を頂き、商売をする以上、ただ単に落札するのではなく、そのお客様の立場に立った考えを実行する業者でなければ行けません。
目に見えない双方の不安を、高額な買い物という事をお客様以上に、理解し双方で良い車を探す努力をしなければならないと弊社は思います。
<<<<悪い業者、注意しなければ行けない業者>>>>
- 落札価格の開示を自社作成の清算書じゃなく会場の発行す る清算書を渡さない業者!
(価格の誤魔化す業者が多い) - 下見などを有料にする業者
(他人任せは、客の立場に立っていない業者であるから) - 会場に下見代行サービスがありますと会場に依頼する (こんな業者は、論外です!)
- 購入希望の画像付出品表だけ送ってくる業者 (入札の適正な価格も教えないで、無駄な入札金額を出させる業者など、典型的なただ売る!!、ただ代行するの業者!!)
- 車両状況を的確に話せない業者は、実際車を見ていない業者が多いので注意
@@@@@@ 皆さん、お疲れ様でした @@@@@@@
最後まで、ご苦労様でした。
お読みいただいてお分かり頂けたと思います。
会場で車を選ぶ以上、それなりの目と判断、経験が必要です。
ただ単に、車を見るなら知識もない人間にでも見れます。
そうではなく、
エンジンの音がおかしい!!とか
オイルに乳褐色に汚れ白煙が出てるとか
ドライブシャフトブーツが破れているとか
オイル漏れがあるとか、
にじみがあるとか
PSの異音や、LLCの汚れ、ATFの匂いやATの状態
その様な大切な箇所、整備が必要な箇所そうした車の全体的な評価とアドバイスをしてくれる業者でなければ行けません!
弊社では、お客様の立場に立った販売方針とお客様と一緒に、より良い車を見つけられる様に御一緒に探しアドバイスしてゆきます。
弊社の目標は、お客様が次回も来て頂ける事!!
そしてただ売る業者でなく、お客様から相談を受けれる様になりたく思います。
その結果、ご紹介いただけたりと弊社が現在まで
こうした不景気で歩んで来れたのも、皆様のおかげです。
これからも日々努力してまいる所存です。
お車選びの説明が、皆様の愛車探しに役立ったなら光栄です。
ライフオート 田中直隆