中古車販売店の多くは、中販連・自動車公正取引協議会の定める事故修復歴を開示(プライスカードに明示)しています。
しかしながら、
その定められた基準・内容を守らずに故意に隠したりする業者もいます。
その手法も、中古車情報誌には記載せず購入に店頭に赴いた時に客に対して
【軽微な補修があります・・・】
【少し補修が有りますが、走行に問題ありません・・・・】
と、言う様なニアンスでお客様に伝え
客が、説明に安心して契約すると、その販売契約書に修復歴ありと明記されていたりします。
後々に御客様が売却しようと買取店に行くと【これは、事故車でね・・・!】となります。
お客様は、修理はしているけど大きな事故ではない!と聞いていた!と言っても、あとの祭りです!!
怒り心頭で、購入した販売店にもういしても
そこは、販売店も悪徳店ですから販売前からこの様な事が起きる事を承知していますから
逃げ道を用意してます。
販売時に取り交わしました契約書に【事修復歴あり】と、明記してますし
説明して署名してもらいました!
そういう様な回答になります
すなわち、購入者は泣寝入りになるわけです。
ここで、覚えておきたいポイント!
★☆★☆★チェックポイント!★☆★☆★
1)外装だけで、判断してはいけません!
2)説明に【補修】・【軽微な】・【少し】などのニアンスの補修説明が有りましたら必ず、中販連・自動車公正取引協議会が定める
事故修復歴の基準に照らして、事故修復歴車両となるのか、ならないのかを確認し、書面で書いてもらいましょう。
3)契約書は、ただ単にサインするのではなく内容を必ず確認し、その内容に不審を覚えたりした場合は説明を受けましよう。
私が、思う事ですが
プライスカードに記載せず、または、中古車情報誌・ネット情報に記載していないのに
車を見に店頭に訪れて販売店の説明に補修など話す様な店は信頼に値しないと思います。
買う側も、その点を忘れずに慎重に車を選ぶべきです。
【ライフオートの販売する車両】
代行・販売で、事故修復を隠した販売方法は、一切行いません。
また、御客様から依頼を受けた車両下見・仕入れは責任を持って確認してございます。
安心してご購入くださいませ。